【アミューズ】☆★わくわく工具セット・リゼロレムなど入荷しました(*’ω’*)☆★

どうも、松本です。

足の速い女の子から本気で逃げてみたい。

よろしくお願いします。

最近、オリーブの塩？酢？漬けを買ってみました。
オリーブオイルのもととなる、あの実です
もともとお家柄、親しみはあったので味は知ってました。
そこで思い立ってオツマミを作成。
スモークチーズ、オリーブ、小さく切ったサラミの順で重ねて
これを爪楊枝で一繋ぎに。これだけのシンプルなおつまみなのですが・・・

めちゃくちゃ美味い。

オリーブ単体で食べると酢塩っぱさと
オリーブの独特の風味が口の中を支配するのですが・・・
このおつまみを口にした瞬間スモークチーズの味をまず感じました。
「あれ？あれだけ味の濃いオリーブは・・・」と思うや否や
濃厚でありながら塩気の少ないチーズがだんだんだんだん酢塩っぱく。
「あれ？これはまさか・・・」と思うその刹那。

口の中でのオリーブの主張が始まる。風味が鼻を突きぬけそうなその時
チーズがこの「出過ぎる個性」をおさえ、オリーブとチーズが完全に溶け合う。

「美味い。完全に味が一つとなった・・・」

しかしここで気づく寂しさ。
この平均化されてしまった味わいの中には輪郭が失われてしまっている。
まるで霧のように境界線の見えなくなった味はこのまま霞となって消えてゆくのだろうか。
その不安がいかに愚かであったか気づく。
じわじわと塩気と風味をもってあいつが現れた。

そう、「サラミ」だ。
ぼけてしまっていた風味を包み、まとめあげ、集中するべき味の方向性をさし示した。
つまり「大きすぎるセカンドインパクト」運んできたのだ。
このインパクトに圧倒されて数秒、とあることに気づく。

「あれ？口の中にもう何もないッ・・・？」

衝撃に気を取られて、訪れたこの「幸福」を喉の奥に堕としてしまった。
しかし、不思議と妙な清々しい余韻がそこにはあった。
まるで盛り上げに盛り上げ、急にすべての楽器が一瞬で切れてしまう
クラシック音楽の結末のような。
ふと、残りのつまみに目をやる。
「まだもう少しだけ余韻に浸らせてくれ」そう一言つぶやいた俺は
その余韻にビールを加えた。

以上、グルメ小説風オリーブのＣＭでした！！！(笑)

お付き合いありがとうございました(笑)

では景品紹介！